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勝手気ままな映画レビュー

映画「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」鑑賞(公開記念イベント)。

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「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の公開記念イベントに行って来ました。

 

キャストの坂口健太郎さん、吉田鋼太郎さん、佐久間由衣さん、山本舞香さん、佐藤隆太さん、財前直見さん、野口照夫監督、ゲームパートの山本清史監督が登壇されました。

 

映画同様、かなりトークの楽しいイベントでした。

 

映画の方も、さほど期待していなかった分もプラスに働いて、笑えて泣ける、とても楽しい作品でした。

 

本作は、人気ブログに火がついて、書籍化〜ドラマ化、とうとう映画化という変遷を経て、制作された作品だそうですが、自分としては、故大杉漣さんが主演を務めたドラマ版も観ておらず、ゲームもやらないので、”XIV“を数字に変換することもままならないような状態で、タイトルとキャスト以外の情報がないままに観ることになりました。

 

ハッキリ言って、スっごくわかりやすい感動作で、かなり楽しめました。これは、原作の企画、アイデアの勝利ですね。

 

また、家族の話ではあるのですが、「ファイナルファンタジー」というゲームを通して絆が描かれるので、少しゲーマーの気持ちもわかったような気もします。

 

”たかがゲーム“とはいえ、自分の健康や家族や友人との絆を犠牲にしてでも、このゲームのステージをクリアすることの方が大事って思える瞬間があることは、結構いいことなんじゃないかって思えました。

 

そこにどんな感動があるのか、私は知りませんが、その感動を味わうためだったら、命さえ惜しくないって思えるのなら、それは結構ステキな事じゃないでしょうか?

 

きっと、この映画で描かれるゲーマーたちは、ゲームに対しても真摯に向き合おうという熱い思いがあるからこそ、家族や仲間との絆が何よりも大切だと理解できるのでしょう。

 

このタイトルからして、わざわざ映画館で観る価値はないんじゃないかって思う人もいるかと思いますが、ハッピーな気分になりたい人は、騙されたと思って、ぜひとも、映画館まで足を運んでくださいませ。ま、騙す気がないわけでもありませんが...。

 

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ファイナルファンタジー XIV 光のお父さん DVD-BOX

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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

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【公式】『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』6.21(金)公開/本編映像

 


【公式】『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』6.21(金)公開/本予告

 


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【公式】『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』6.21(金)公開/特報